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2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

6年社会「自由民権運動」実践編(後)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー きゅうすは、だれからだれに投げられたのだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 子供たちがグループで話し合った意見はおおむね きゅうすは聴衆から警察官に投げられた。 弁士が言いたい…

6年社会科「自由民権運動」実践編(前)

拙著学習課題の見える化で学力アップ! 驚異の板書ツール「課題ボード」入門 では、学習課題の一つの分類として、「知識・理解型」「思考・判断型」「表現型」「技能型」を挙げ、それぞれに典型となる表現を例示した。 知理「〜を知ろう。」 思判「〜について…

6年国語「やまなし」「イーハトーヴの夢」実践編6

「やまなし」の「本の紹介カード」を書く時間が全く取れていなかったので、不本意ではあるが1時間追加してカードを書いた。 今日の課題 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「やまなし」の本の紹介カードを書こう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー…

6年国語「やまなし」「イーハトーヴの夢」実践編5

この時間は、研究授業である。 「やまなし」5時間目。最後の授業となる。その後は3時間で宮沢賢治の他の童話の「紹介カード」を書く学習に移る。 残念ながらここまでで0.5時間×2の延長があり、全8時間で「やまなし」「イーハトーヴの夢」を教え切るという…

6年国語「やまなし」「イーハトーヴの夢」実践編4②

4時間目の最後に子供たちがノートに書いた「十二月」を通して賢治が伝えたかったこと。 「生き物や食べ物、どんなものにも命のつながりがあり、続いていることを伝えたかったのだと思う。」 「賢治は命のつながりを伝えたかった。」 「やまなしは自分から食…

6年国語「やまなし」「イーハトーヴの夢」実践編4

今日の課題 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「十二月」の場面を通して、賢治が伝えたかったことを考えよう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「十二月」を一読後 前時の振り返りをする。 『…

6年国語「やまなし」「イーハトーヴの夢」実践編3.5

「五月」が45分で終わらなかったので、延長を20分認めていただきたい。 まず前の時間に子どもたちがグループで書いたかにの子供たちがこわがっている理由を掲示した。 「かわせみのスピードに驚いた」 「こわいところに自分も連れて行かれると思った」 「食…