6年国語「時計の時間と心の時間」実践編3.5
さあ今日も国語の授業をがんばるぞ!
と思っていたら金曜日の時間割に国語はないのだった。
とりあえず宿題にしていた事件簿を回収して目を通す。
一人2〜4個の事件を書いていて、合計で80個集まった。
できるだけ小さく縮小コピーして何とかA3用紙5枚に収めた。
一つ一つの事件に通し番号を付けた。上のは「12」。
80の事例の中には似たものも多いが、数による圧倒感は確かにある!
さて、来週これを全員に配って何と言うかが重要だ!
子どもを学びに導く学習課題でなければならない!
[事件簿を読んで思ったことを書こう。]
ではもちろんダメである。方向性がない。
「面白かったです」と書かれてチーンである。
[心の時間のずれ事件を防ぐ方法を考えよう。]
は、先のよりはましだが、あまりに誘導的である。
子どもたちの考えが一気に道徳的・模範的になりかねない。
現在のところ後者が第一候補であるが、週末もう少し頭の中で熟成させてから答えを出してみたい。
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